QB5 株式会社キュービーファイブ

コラム

2016.07.31

こんな会社にしたい・・・

 当社のValueに ”楽しい職場” というものを掲げました。私は自分自身も含め、そこにいる人たちみんながこんな気持ちで会社に来られたらいいなと考えています。

1. 朝、起きたとき『今日は行きたくないな~』と思わない
2. 日に何度か、声を上げて笑いあえる瞬間がある

1 については、もちろん風邪をひいて体調不良の時や、ミスをした次の日はだれでもそんな気持ちになるでしょう。しかし普通の日に職場になんとなく足が向かない・・・こういう思いは排除したいのです。
言い換えれば何かを考えたらワクワクしたり、昨日の楽しかったことを思いだしてクスッとしたり、とにかくみなさんが、『さて、今日もがんばるか~』と思って会社に出社してほしいのです。

笑顔=楽しい

笑うことって、思いがなかったら行為自体難しいことです。『はい、今笑って』と言われても愛想笑いしかできないですよね?笑いには、笑える環境がないと、あり得ないのです。例えば、いつも怖いピリピリした職場で、何か面白い現象がおきてもすぐにみんなで笑い声をあげられないと思うんです。そこにいる人たちが信頼関係の中で同じ時間を過ごしていて、一人ひとりが一生懸命に頑張っていなければ笑いも薄いものになってしまう・・・

私がやらなくてはならないことは、うちの会社で一生懸命に働く人が仲間と楽しく働ける環境を作ること。ひとりひとりが持っている能力を最大限発揮することのできる環境を作ること。ひとりひとりの得意分野で仕事をしてほしいのです。

最近、ある本と出会い経営者としての勉強をしていますが、その中で会社が目指すべきところに社員の共感する思いがあり、そこに向かっていろんな角度から貢献していくことが会社と社員の方向性の一致だと学びました。私が思う楽しい職場とは、キュービーファイブという会社と通じて表現できるものです。

私たちのMission …… 時代に先駆けた働き方を追究する
私たちのVision …… 日本一生産性の高い会社
私たちのValue …… 楽しい職場

 ではその楽しい職場にするには、どのようにしていくのでしょうか?まずは、楽しいということの定義が必要です。

楽しいとは、個人に差こそあれ、心身ともに健康で、不自由がない、苦痛がない状況だと思います。そのことは大前提で、楽しい瞬間があるということ。だれかの考え、価値観と共感する部分があって、自分自身の生き方や、考え方にマッチした瞬間が多ければ多いほどよい。そして個々の存在価値を認め、みんな頼りにされている。満足度の高い、楽しい職場となるのです。

先に申し上げた、会社が目指すべきところと、個人が目指すべきところの方向性が一致することが優先すべきことだと私は考えます。それがないと会社の存続、継続が困難になってくるからです。

それでは、会社はこれから何を思って、何を目指していくのか?
こちらを明確にしました。

★ 時代に先駆けた働き方を追及する =(早く提供するとなりたいです)

当社は人事・給与のアウトソーシングの会社です。そしてその仕事が好きな集団にしたいと思っています。採用の時も、この仕事に向いているかどうか?好きかどうか?は必ずヒアリングしていることです。この仕事はある一定の決まった期間に業務を完結せねばならず、それも毎月いや1年と通じてやることが決まっています。もちろん、イレギュラーな業務も発生することはありますが、日本のどこの企業も人事部があり、給与を計算します。私は、この業務はイレギュラー度が少ない仕事だから、いろいろな働き方の組み合わせができると以前から思っていたので、積極的に時短社員や、短時間パートの採用を続けてきました。先日、セミナーでこれからの働き方というものを勉強してきましたが、ICT(Information and Communication Technology)を駆使し、一社に依存し仕事をするのではなく、自分の得意なところで何社にもまたがって、いつでもどこからでも仕事をする環境が整いつつあり、またそのことをパラレルキャリアなどと名づけて具体的に実施しようとしている会社がすでに存在しています。日本のこれまでの年功序列、終身雇用の崩壊に歯止めはききません。考え方ですが、アウトソーシングは、その考え方に少し似ているような気がします。当社内では、いろんな会社の給与計算に携わることができるのです。所属しているのは当社ですが・・・
また、アメリカでの一人が1社に所属している平均期間は2年半です。そのローテションがあるから企業が成り立っているともいえます。

なぜ、そのような働き方になっていくかというと、少子高齢化による労働人口の減少が原因の一つで、今、働ける人たちは最大限働いていくという時代に、生産性を上げて労働力をカバーしなくてはならないことは言うまでもありません。貴重な労働力に最大の効果を上げていかなければ企業の存続すら危ぶまれるからです。

ここで、当社のVisionの「日本一生産性の高い会社」となるわけですが、生産性が高いとはどんなことでしょう?

生産性=効率・効果

生産性を上げる具体的な内容として、効率を上げることと、効果をあげることの2つがあります。
それには、どんなことが起因してくるでしょう。

会社全体としたら
1. ICTを駆使したテクノロジーの活用・・・・効率・効果
2. 働く時間帯、休暇、雇用契約等の整備(個人のライフスタイルにあう形)・・・効率・効果

個人
1. 専門知識をみにつける(勉強会の実施)・・・効果
2. 自分のライフスタイルにあった働き方で好きなときに好きなだけ仕事ができる・・・効率・効果

上記のようなことが実現できたら、生産性をUPすることができるのではないでしょうか?

生産性を上げるためには、今までやったこともないようなことにトライをし、失敗を重ねて成功に導かなければなりません。世の中がそうなってから、右へ倣えとするのではなく、この規模だからできる、キュービーファイブの事業領域を通じて、Mission,Vision,Valueを実現していきたいと心から思っています。私たちはこのMission,Vision,Valueを実現することで、世の中、そして我が国 日本に貢献していきたいと思います。

例えば、Just ideaですが、1年のうち2か月は休み。残業は一切なし。数十万人の給与計算を数人のオペレーターで行っている。社員が出勤したいときに出勤し、あとはどこからでも仕事ができる。月曜日は給与計算だが、火曜日はガーデニングの仕事をする。などなど・・・こんな生活が実現できたらワクワクしませんか?もちろん、収入は確保してです。

現在、政策提言として『新しい勤勉』という言葉があります。これは、今までの勤勉=自分を犠牲にして仕事に励むというのではなく、3つの原則からなりたっています。

1. 生涯にわたって多様かつ柔軟に働くことができる社会をつくる
2. 幸福感と生産性を両立させる
3. マネジメントと自律力の向上で調和をはかる

というものです。その中で提言が7つあり、その一つに新しい働き方を促進するというものがありますが、まさしくこのことにチャレンジしたいと思います。

ここで、志をともにする仲間と、意見を交わし、個人の考え方などもよく聞いてコミュニケーションをとりながら、まずは隣の相手を理解し、自分を理解することから始めていきたいと思います。

この考え方に共感できるみなさんとともに、楽しい職場をつくり、そして、時代に先駆けた新環境の創出に取り組んでいきたいと思います。

ホーム > コラム:女性の「交差点」