QB5 株式会社キュービーファイブ

コラム

2016.01.26

働き方の多様化

 

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 

 

女性の働き方を考えるにあたって、雇用形態の違いによる働き方もいろいろと試行錯誤してきました。業務の内容にもよりますが、人は継続していると戦力になります。

これは当たり前のことかもしれませんが、わが社ではこういう事例があります。

 

業務を分解して、いつでも誰でも行える作業だけ集めて、それを毎月不定期に、土日のいずれかの日に、派遣スタッフさんに作業してもらう。最初は毎日の業務ではないので、慣れるまで時間はかかったのですが、どうしたら間違えずに生産性高く仕事ができるか、仕事を出す側も月に1、2度なので真剣に考えます。少しでも時間を無駄にしたくないですからね。そして行き着いたのがこの方法です。

・やってはいけないことだけピックアップする。

・完了の時間と数(量)だけ伝える。

・理解を早めるためと印象づけるために、口頭で伝えられることは、全て図や絵で示す。

そうすることによって、伝え漏れもなく正確に速く作業を行うことができます。

 

土日という会社が通常休みの作業になりますので、電話も鳴らず、そして、ほとんどの社員は出勤していません。社員の目を気にしたり、余計はことを考えずに作業に集中できます。そうしているうちに、彼女たちは、次の業務が予測できるようになります。内容の違う作業でも、セオリーは一緒。次の新しい仕事も予測して行うことができる。快適にオフィスワークをこなします。こちらもそうですが、彼女たちも月に1、2度の仕事の目標と達成感を味わってまた仕事に来ます。

 

ここから面白い現象がでてきました。もともとは、スポットなので毎回違うスタッフさんが来ると思っていたのですが、何度か続けていくうちに同じスタッフさんが集まってきたのです。働くスタッフさんは、平日は、別の仕事をしたり、土日は旦那さんが子どもを見ているので働けるという人だったり、様々な理由があります。静かなオフィスで継続して仕事をすることが心地よくパフォーマンスが高くなってくるのだと思います。こういう働き方を好む集団が存在するということです。

毎日の継続ではなく、少し時間を置いた継続であっても方向性を示し考えて仕事をしてもらう環境を整えれば、非常に戦力になってくるということです。

 

雇用ミックスが進み、ワークライフバランスやダイバシティという概念も積極的に考え取り入れることが働きやすい環境を作る大きな手がかりだと思っています。

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